今年の「SWEET LOVE SHOWER」1日目は快晴! 3日間にわたるイベントのトップバッターを務めるReiは、富士山を望む湖畔のステージWATERFRONT STAGEに小ぶりなアコースティックギターを抱えて登場した。
晴れ渡る空のもと、Reiはドラマーとウッドベース奏者を従え「my mama」でライブを開始。キュートなルックスとは裏腹にハスキーな歌声を響かせ、一瞬にして観客のハートを鷲掴みにする。彼女は歌声だけではなく、スキルフルなギターの腕前でも観客を圧倒。巧みなギターフレーズを次々と鳴らし、道行く来場者の足を止めた。
「Reiです。よろしくお願いします」という手短な挨拶をはさみ、Reiはロカビリーテイストの「Route 246」を披露。ファンキーなシャウトを連発すると、客席エリアからは自然とクラップが沸き上がる。代表曲「JUMP」をエネルギッシュに歌い上げたReiは、最後に「BLACK BANANA」を演奏。スキルの高さを伺わせるギターソロをステージ前方で見せつけた。20分間という持ち時間に詰め込んだ5曲をハイテンションに駆け抜けたReiは、一礼するとギターを抱えたまま颯爽とステージを去った。
■セットリスト
01. my mama
02. Route 246
03. Love Sick
04. JUMP
05. BLACK BANANA
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