CLOSING DJ:DJピエール中野(凛として時雨)サカナクションの熱演の終了と共に打ち上がった花火の余韻が残る中、ミニステージ「SPACE SHOWER STUDIO」ではピエール中野(凛として時雨)によるクロージングDJがスタート! まだ騒ぎ足りないというオーディエンスのために、彼はMAN WITH A MISSION「FLY AGAIN」を皮切りに、ヒット曲や「SWEET LOVE SHOWER」出演者たちの曲を次々とスピン。ゴールデンボンバーのヒット曲「女々しくて」を流している最中は観客と同じ振り付けで踊り狂い、ASIAN KUNG-FU GENERATION「リライト」やSMAPの「SHAKE」では大サビで大合唱を巻き起こす。ライブさながらの熱狂的な空間がステージ前に広がっ...26Aug2016SPACE SHOWER STUDIO8.26 FRI
サカナクション「SWEET LOVE SHOWER 2016」初日のトリを務めたのはサカナクション。「ナイトフィッシングイズグッド」が鳴り響く中、ステージに登場したメンバーは横1列に並び、ラップトップを前に「ミュージック」をパフォーマンスする。浮遊感のあるサウンドと重低音に合わせ、オーディエンスは一斉にジャンプした。「アルクアラウンド」では、山口一郎(Vo, G)の煽りとグルーヴィなアンサンブル、岡崎英美(Key)が奏でるエモーショナルなシンセサイザーの音色が、会場の熱気をさらに高めていく。26Aug2016LAKESIDE STAGE8.26 FRI
RIZE快晴に恵まれた「SWEET LOVE SHOWER 2016」の初日もいよいよ終盤戦。Mt.FUJI STAGEのトリを務めるのは、実に16年ぶりの「SWEET LOVE SHOWER」参加となるRIZEだ。ゆっくりとした足取りで登場した3人は「PARTY HOUSE」を叩き込み、攻撃的なパフォーマンスでオーディエンスを煽る。JESSE(Vo, G)は湖畔を震わすシャウトを繰り出し、KenKen(B)は髪を振り乱し舞うようにベースを奏で、金子ノブアキ(Dr)は汗を散らしながらストイックにリズムを刻む。序盤から手加減なしの圧倒的なパフォーマンスに、興奮気味の歓声が幾度となく沸いた。代表曲「Why I'm Me」では、クラウドサーファー...26Aug2016Mt. FUJI STAGE8.26 FRI
夜の本気ダンス1日目のFOREST STAGEのトリを務めたのは今回が「SWEET LOVE SHOWER」初登場となる夜の本気ダンス。日が落ち始め、涼しくなったFOREST STAGEには彼らのステージをひと目見ようと大勢のオーディエンスが詰めかけた。鈴鹿秋斗(Dr)は登場するやいなやステージの縁に腰掛け「踊れる準備はできてますかー!?」と声を張り上げ、大歓声を浴びる。バンドは位置に付くと、米田貴紀(Vo, G)の「クレイジーに踊ろうぜ!」という声を合図に「Crazy Dancer」でライブを開始。観客たちは一斉に踊り出し、フィールドを大きく揺らした。夜ダンは観客に休む間を与えず、「どんどん行くぜ!エブリバディ〜!」と、「Oh Yeah」でさら...26Aug2016FOREST STAGE8.26 FRI
the HIATUS今年で4回目の出演となるthe HIATUSのライブは、柏倉隆史(Dr)による「Geranium」の強力なドラムから幕を開けた。5人の鳴らす圧巻のサウンドにオーディエンスは息を呑むが、彼らの熱量に引っ張られるように腕を上げ、リズムに身を委ね始める。masasucks(G)の骨太なギターから始まった「Storm Racers」では、細美武士(Vo, G)のカウントに合わせて観客のテンションが爆発。ウエノコウジ(B)の迫力あるベースラインが、湖畔に力強く響き渡った。美しく壮大なメロディラインを細美が高らかに歌い上げる「The Flare」ではウエノ、柏倉が鳴らす低音と伊澤一葉(Key)の華やかなピアノが絡み合い、彼らならではのサウンドを...26Aug2016LAKESIDE STAGE8.26 FRI
METAFIVE高橋幸宏、TOWA TEI、小山田圭吾、砂原良徳、ゴンドウトモヒコ、LEO今井からなるMETAFIVEは、Mt.FUJI STAGE前に集まってくる観客を「Albore」でお出迎え。緻密に練り上げられたアンサンブルがオーディエンスの耳を刺激し、曲が終わるや否やフィールドから感嘆のため息と拍手が起きる。LEO今井の手短な挨拶を挟みつつ6人は、クールなシンセサイザーの音色と高橋の刻む繊細なリズムが清涼感たっぷりの空気を作り出す「Maisie's Avenue」、躍動的なリズムに合わせてきらびやかな照明が光る「Gravetrippin'」を連続投下。中盤で高橋は「天気いいし、盛り上がっていきましょう」と穏やかな口調で観客に呼びかけ、自身が...26Aug2016Mt. FUJI STAGE8.26 FRI
Mrs. GREEN APPLE後方まで人で埋め尽くされたFOREST STAGEに登場したのは、オープニングアクトとして昨年「SWEET LOVE SHOWER」に初出場を果たしたMrs. GREEN APPLE。再び「SWEET LOVE SHOWER」に帰ってきた彼らはアッパーチューン「愛情と矛先」をドロップし、会場を瞬く間に熱狂させる。彼らはリズムに合わせてステップを踏んだり、足を上げ下げしたりと、アクティブなパフォーマンスで観客を惹きつけた。大森元貴(G, Vo)が「僕たちと一緒に遊んでくれますか? 楽しんでくれますか? 声出してくれますか?」と言ったあと「Speaking」を歌い始めると、すぐさまフィールド中で合唱が起こる。ポップなナンバーが多いミセス...26Aug2016FOREST STAGE8.26 FRI
川谷絵音と愉快な仲間たちソロでは初出演となった川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女。)は、休日課長(B / ゲスの極み乙女。)、佐藤栄太郎(Dr / indigo la End)と両バンドのサポートメンバーであるえつこ(Key, Cho)、ササミオ(Cho)とともに「川谷絵音と愉快な仲間たち」名義で登場。WATERFRONT STAGEに現れた川谷は、1曲目にオリエンタルな空気感を持つミディアムチューン「ウーアイニオ」を披露。続いて複雑に展開するサウンドの「Do what you want」を歌い、オーディエンスを魅了した。川谷はMCで「こういう感じで、知らない曲をずっとやります(笑)」と新曲ばかりを披露することを明かし、観客を驚かせる。そ...26Aug2016WATERFRONT STAGE8.26 FRI
あいみょんミニステージ「SPACE SHOWER STUDIO」での本日唯一のライブアクトは、あいみょんによる弾き語りライブ。アコースティックギターを手にふらりとステージに現れた彼女は、早いストロークで弦をかき鳴らし、1曲目「憧れてきたんだ」からライブをスタートさせた。迫力ある歌声とパフォーマンスでどんどん観客を惹き付け、会場の空気を自分色に染めていくあいみょん。「生きていたんだよな」ではシリアスなメッセージを速射砲のように畳み掛け、その熱量の高さを見せつけた。26Aug2016SPACE SHOWER STUDIO8.26 FRI
10-FEET実に6年ぶりに山中湖へ帰還した10-FEETの3人は、ステージに足を踏み入れるとまず円陣を組み気合いを入れる。そしてTAKUMA(Vo, G)が「おっしゃー! いくぞー! 『goes on』!」とタイトルコール。NAOKI(B, Vo)とKOUICHI(Dr, Cho)はそれぞれの楽器を爆音で鳴らし、フィールドの後方まで埋め尽くしたオーディエンスを盛大にジャンプさせる。壮観な光景を前にTAKUMAは「ありがとうございました! 次の曲で最後です!」と冗談を飛ばしつつ、続いて「VIBES BY VIBES」になだれ込んだ。26Aug2016LAKESIDE STAGE8.26 FRI
木村カエラ木村カエラは全身ショッキングピンクの衣装に身を包み、H ZETT Mことヒイズミマサユ機(Key)、曾田茂一(G / FOE)、柏倉隆史(Dr / toe、the HIATUS)、佐藤征史(B / くるり)というバックバンドを従えてMt.FUJI STAGEに登場。彼女は「sonic manic」で勢いよくライブを開始する。続く「BEAT」でカエラは黒いストラトギターをかき鳴らしながら、力強い歌声を届けた。26Aug2016Mt. FUJI STAGE8.26 FRI
キュウソネコカミキュウソネコカミのライブはヨコタシンノスケ(Key, Vo)の「帰ってきたぜ、FOREST STAGE!」という絶叫で幕を開け、1曲目「ビビった」から演奏スタート。全オーディエンスの激しいジャンプでステージ前は大きく揺れる。「サギグラファー」ではヤマサキセイヤ(Vo, G)が「歌えー!」と煽り、会場中を大合唱へと導いた。ポップなイントロで歓声が響いたのは「ファントムヴァイブレーション」。5人が鳴らす軽やかなリズムに乗せ、観客たちの「スマホはもはや俺の臓器!」というコールが響き渡った。ヤマサキが「バンドマンと付き合いたいと一瞬でも思ったやつ! 目を覚ませボケ!(笑)」とオーディエンスを叱責して始まった「たまにいるタラシくん」では、ダー...26Aug2016FOREST STAGE8.26 FRI