• LIVE REPORT

SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2016 終了しました!

SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2016のオフィシャルライブレポート終了しました。8月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間にわたって開催されたこのイベントの模様はスペースシャワーTVにて3時間ずつ三夜連続、合計9時間にわたって大特集します。会場に行けなかったアナタも興奮すること間違いナシ!の映像をたっぷりとオンエア!ぜひご覧ください!SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2016【放送時間】DAY1:10/21(金)21:00~24:00 ほかDAY2:10/22(土)21:00~24:00 ほかDAY3:10/23(日)21:00~24:00 ほか※リピート放送11...

28Aug2016

CLOSING DJ:DJやついいちろう(エレキコミック)

3日間にわたる「SWEET LOVE SHOWER 2016」を締めくくるのは、ラブシャクロージングDJの“ベテラン”DJやついいちろう(エレキコミック)。「ギリギリまで楽しんで!」と観客に呼びかけた彼は、まずはRed Hot Chili Peppers「By the Way」をスピンする。さらにヤバイTシャツ屋さん「あつまれ!パーティーピーポー」、自らもレコーディングに参加したレキシ「KMTR645 feat. ネコカミノカマタリ」と続けていく。

28Aug2016
  • SPACE SHOWER STUDIO
  • 8.28 SUN

ASIAN KUNG-FU GENERATION

3日間にわたって行われた「SWEET LOVE SHOWER 2016」の大トリはASIAN KUNG-FU GENERATION。ステージに現れた4人とサポートメンバーの下村亮介(Key / the chef cooks me)は最初に「Re:Re:」を奏で、おなじみのリズムが詰めかけた無数のオーディエンスの身体を揺らす。さらにバンドは「振動覚」「リライト」と、初期の代表曲を連発。イントロが始まるたびに大きな歓声が沸き起こり、観客は拳を挙げて彼らの演奏を楽しんだ。

28Aug2016
  • LAKESIDE STAGE
  • 8.28 SUN

[Alexandros]

Mt.FUJI STAGEのトリはスペースシャワーTVで冠番組「Welcome![Alexandros]」を持つ、「SWEET LOVE SHOWER」常連の[Alexandros]。SEの「Burger Queen」が流れる中、雨模様の空を仰ぎながらステージへやってきた彼らは映画「ターザン:REBORN」日本版主題歌の「Nawe, Nawe」で華々しくライブの幕を開ける。川上洋平(Vo, G)は「新しいアルバムに入ってる曲ちょっとだけやっていいですか?」と11月9日にリリースするニューアルバム「EXIST!」より新曲の一部をおすそ分け。白井眞輝(G)のレスポールが唸り、磯部寛之(B, Cho)と庄村聡泰(Dr)が剛健なビートを放つ...

28Aug2016
  • Mt. FUJI STAGE
  • 8.28 SUN

矢沢永吉

2年ぶり2回目の出演となる矢沢永吉の登場を待ちきれないファンは、開演のはるか前から“永ちゃんコール”を繰り返す。開演時刻を迎えると、純白の衣装に身を包んだ矢沢がバンドメンバーの先頭を切ってステージへ。そのまま「ようこそ、いらっしゃい!」と叫び、1曲目「黒く塗りつぶせ」をパワフルに歌い始める。彼がマイクスタンドを華麗に振り回すたび、フィールドからは大歓声が起こった。矢沢は2年前の出演時も雨だったと語り「でも、この雰囲気で行くのもロックだよな? どう思う?」とオーディエンスに呼びかけ、大きな拍手を浴びる。そしてロックチューン「カモン・ベイビー」で会場の一体感を高めたあと、切ないバラード「古いラヴ・レター」を朗々と響かせた。

28Aug2016
  • LAKESIDE STAGE
  • 8.28 SUN

上原ひろみとレキシ 〜レキシが助けにやってきた〜

上原ひろみは、当初予定されていたトリオ編成での出演がメンバーの健康上の理由で中止になったことを受けて、急遽助っ人としてレキシを招聘。当のレキシは、健介さん格さん(G / 奥田健介 from NONA REEVES)、御恩と奉公と正人(B / 鈴木正人 from LITTLE CREATURES)、ボボ・ニッポン(Dr / BOBO)、貝塚太郎(Key / 磯貝サイモン)という強力なメンバーを引き連れて、上原のもとへ馳せ参じた。深い霧が会場一帯を覆う中、いよいよ「上原ひろみとレキシ 〜レキシが助けにやってきた〜」のライブがスタートする。まずは上原が1人でステージに上がり、軽やかなタッチで「狩りから稲作へ」のフレーズを盛り込んだナンバー...

28Aug2016
  • Mt. FUJI STAGE
  • 8.28 SUN

石崎ひゅーい

徐々に霧が立ち込め始めたFOREST STAGEに、このステージの最後のアクトを務める石崎ひゅーいが登場した。大きな手拍子に迎えられた石崎は、一度大きくジャンプをしてから「夜間飛行」を激しいアクションとともに熱唱。「シーベルト」の曲中には雨が降り始めるが、石崎は空を見上げながらメッセージ性の強い歌詞を高らかに歌い続けた。熱いパフォーマンスから一転し、MCでは「4年前に『SWEET LOVE SHOWER』に出させてもらったとき、2曲ぐらい歌ったらこういうふうに雨が降ってきました。デジャブを見てるんじゃないかと……(笑)。昨日は雨を降らすのがイヤで、てるてる坊主をいっぱい作りました。全然ダメでした(笑)」と語り、オーディエンスを和ませ...

28Aug2016
  • FOREST STAGE
  • 8.28 SUN

never young beach

WATERFRONT STAGEで3日間の最後を飾るアクトは「SWEET LOVE SHOWER」初出演のnever young beach。彼らは客席エリアをぎっしりと埋め尽くす大勢の観客に迎え入れられた。松島皓(G)、阿南智史(G)、巽啓伍(B)、鈴木健人(Dr)が一斉に音を鳴らすと、マイクを握った安部勇磨(Vo, G)が「フォー!」とシャウト。そのまま彼らは8月31日に7inchシングルでリリースする新曲「夏のドキドキ」でライブをスタートさせる。冷え込んできた湖畔のステージをとっておきのサマーチューンで温めたネバヤンは、高速ギターフレーズで阿南がリードする「Motel」を投下。続く人気曲「あまり行かない喫茶店で」で安部が「みん...

28Aug2016
  • WATERFRONT STAGE
  • 8.28 SUN

吉澤嘉代子

SPACE SHOWER STUDIOのステージに登場した吉澤嘉代子は、白いアコースティックギターを抱えて「ユキカ」からライブをスタートさせた。四つ打ちのトラックと横山裕章のキーボードに乗せて、吉澤がまっすぐな歌を聴かせると、集まった観客は大きな手拍子で応える。

28Aug2016
  • SPACE SHOWER STUDIO
  • 8.28 SUN

NICO Touches the Walls

「SWEET LOVE SHOWER」出演は8回目という常連、NICO Touches the Wallsが、今年もLAKESIDE STAGEに登場。大歓声を浴びながらステージに上がった4人は、爽快なアコースティックギターの調べに乗せて光村龍哉(Vo, G)がのびのびとした歌声を重ねる「ストラト」でライブの口火を切った。古村大介(G)のギターヒーローっぷりが発揮される「THE BUNGY」では、盛大なクラップとコール&レスポンスが発生。フィールドは一気に熱気を帯びていく。これらキラーチューンを投下する一方で、光村は「リリースもまだまだ先なんで、試聴会だと思ってください」と照れ笑いしながら、坂倉心悟(B)の弾むようなベースが軸の新曲...

28Aug2016
  • LAKESIDE STAGE
  • 8.28 SUN

米津玄師

2年連続出演となる米津玄師はMt.FUJI STAGEに登場。丘の上のほうまで人で埋め尽くされた客席を見渡して、「どうも米津玄師です! よろしく!」と挨拶した彼は「アンビリーバーズ」でライブを開始した。米津は2曲目「ゴーゴー幽霊船」につなげ、熱い歓声を浴びるが、続く「メランコリーキッチン」の途中でのどの不調が発生。彼は「こんなに声が出なくなるの生まれて初めて」と動揺しつつも、観客の温かな声援を受けて「すげえ生きててよかったっていう感じがする。支えてくれてありがとう」と安堵の表情を見せた。米津は歌えない部分を観客たちに歌ってもらってライブを続行。オーディエンスはまだリリースされていない新曲「LOSER」でもコーラスパートをすぐに習得し...

28Aug2016
  • Mt. FUJI STAGE
  • 8.28 SUN

Suchmos

昨年に続き2回目の出演となったSuchmosがFOREST STAGEに現れると、超満員のオーディエンスが歓声を上げて迎え入れる。YONCE(Vo)は会場を見渡し「人いっぱいじゃん! 楽しんでる?」と呼びかけ、最初のナンバー「Pacific」をゆっくりと歌い始めた。波音も交えた心地よいサウンドに、観客はうっとりと身を委ねる。2曲目は「Get Lady」。TAIKING(G)、TAIHEI(Key)が奏でる軽やかな音色とYONCEの歌声が、極上のハーモニーを生み出した。そのまま始まった「YMM」ではHSU(B)のベースが華麗に響き、会場の空気を変えていく。オーディエンスも両手を上げながら彼らのグルーヴに酔いしれた。MCでYONCEは「...

28Aug2016
  • FOREST STAGE
  • 8.28 SUN

LIVE REPORT | SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2016

山中湖で10回目の開催となる夏の野外フェスティバルSWEET LOVE SHOWER 2016、8月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間の熱いライブをレポートします。

記事一覧

© SPACE SHOWER NETWORKS INC.

Powered byAmebaOwnd無料でホームページをつくろう